農林水産省が、農業の6次産業化に関する総合調査の結果を発表しています。
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/rokujika/pdf/rokuji_14_1.pdf

この調査では、①農業経営体及び農協等による農産物の加工、農産物直売所及び農家レ ストラン、農業経営体による観光農園及び農家民宿の各事業②漁業経営体や漁協等による水産物の加工及び水産物直売所の事業にける販売金額、従事者数等を調査しています。
それによると、年間総販売金額は、農業で1兆8,672億円、漁業で2,056億円とのことです。
農業の6次産業化が声高にさけばれて相応の年月が経過していますが、6次産業化が大きく前進しているという実感には乏しい気がしております。
しかし、自分の作物に誇りと自信をもって商品のブランド化に乗り出したり、海外展開を始める農業者が少しづつ増えていることも事実です。
国や地方公共団体は、補助金などで農業者を応援しているわけですが、この補助金が有効に利用される事で日本の農業はもっと進歩するのではないかと思います。
バラマキという批判も多い農業者への補助金ですが、その内容を正確に把握し、自身の経営と目的にあった補助金をしっかりと選んで、活用する事でその目的は十分に果たされるはずです。
「とりあえず、貰えるものは貰っておこう」という考えで補助金に手を出すと、過剰投資になってしまったり、目指すべき道を誤ったりするリスクがあることも認識する必要があります。
まずは、自身の経営を見つめて、自分は何を目指しているのかという目的意識をしっかり持ち、その上で補助金の内容を確認してみてはいかがでしょうか?