先日、アグロイノベーション2017というフェアがあり、参加してきました。昨年も参加したのですが、本年気になったのが新規就農支援や法人の農業への参入支援です。色々な県がブースを出しているのですが、その多くにこれらの文字が踊っていました。いくつかのブースで話を聞いてみたのですが、補助金だけでなく技術的な支援や各種の取り組みを通じた支援が準備されていました。一昔前(今でも?)には工場誘致が盛んに行われていましたが、農業分野でも似たような事が始まっていると感じました。特にイオンやカゴメなどの優良企業が来てくれれば、それだけで話題となり、地域農業も活性化する可能性が有ります。一方で忘れてなら無いのは、人材(パート雇用など)の争奪戦の可能性です。私の住む北杜市にも多くの農業生産法人が進出していますが、個人経営の農家さん等では人材確保に苦労しているところもあるようです。雇用が創出されるのは良いことなのですが、農業関係で働きたいという人の増加がそれに追い付いていない気がします。農業誘致は、地域住民への農作業の楽しさの啓蒙を併せて行い、労働力の確保を同時に実施することも重要だと感じました。